武田尾 廃線跡ウォークは亦楽山荘に行くべし!


廃線跡ウォークは、塩駅から向かうべしと書いて、それっきりでしたが、肝心の本番のルートは…色んなサイトにある通り(笑)です。しかし、廃線跡だけを歩いては、このような素晴らしい景色は見ることが出来ません…

そう「亦楽山荘」こそ、この武田尾渓谷の穴場スポットですっ!

 前回の続きから…トイレを済ませイザ出発。

そう、名塩駅では阪急オアシスなどで買い物ができ、トイレも多くあります。そして途中は一切トイレがありません。が、ゴール付近の武田尾には駅、駐車場、臨時と3つのトイレがあり、かつ、お昼の弁当を食べる箇所が多くある。名塩→武田尾をお勧めるする理由の一つはコレ。もう一つは…最後に。

さて、紅葉シーズンは12月1週目くらいであれば紅葉も近くでも見てもギリ大丈夫かと。

名塩(生瀬方面)から見て1つ目のトンネル。
全トンネルの中で中間的な長さ。

 トンネル内は真っ暗ですが比較的歩きやすいと思います。
ただし、運動靴は必須と思うのですが、まれに革靴の方もおられます。

 一つ目を抜けた場所。
おそらくススキが身近で見られるのはここだけかと。
 紅葉の時期は、こんな感じ。枕木の線路に似合います。
 紅葉の山…
 武庫川に移る山も綺麗です。

トンネル内に所々、退避場所がありますが、
そこは「こうもりの家」にもなっています。

 こうもりを見ていたら向こう側から大勢の人がやってきます。
ホラー映画のような光景で、特に中間地点にあるトンネルは非常に長いだけに不安が倍増。

枕木のじゅうたん。
トンネルを抜けると秋が深まりを感じます。

 中間地点付近はトンネル内も冷え込みが強いように思います。脱ぎ捨て出来るような少し暖かい服装が良いかと思います。

登山用の服があれば万能ですが、ユニクロであればヒートテックシャツ+フランネルシャツ+ウルトラ・ライト・ダウンに、手袋とマフラーがあれば年内は大丈夫かと。
 じゃかごの上に落石防止柵がありますが、レールで作られた支柱のようです。
小さいなトンネルを除けば3つ目のトンネルを抜けると、この廃線跡のハイライトの鉄橋が現れます。
 左側には、昔の廃線跡で歩いていた非常に狭い通路がまだ残っていました。随分と安全になりました。
 古い鉄と渓谷の景色がピッタリ
鉄橋で川が交差し次のトンネルを抜けると右手から左手に川の景色が変わります。
また、このあたりから西宮から宝塚に変わります。
ここからの先の方が、深い渓谷で景色も味が出てきます。

 川との間に土手があり、休憩できる場所がチラホラ。武田尾駅まで残り1.6キロにある親水広場でお弁当を食べる人が多いようです。
 さて、ここまでで2時間。ここからが次の本番。桜の園「亦楽山荘」に入っていきます。ここは紅葉もとっても素敵な場所。とてもお勧めです。
 桜の道といわれる一般向きとハイカー向きの周回路、登山者向きの登山道の3つに分かれます。ほとんどの人が周回路を選ぶと思います。六甲山的なハイキング用の靴は必要です。
 周回路は30~60分。普通の方であれば途中で昼食をとって1時間のコースではないかと思います。
 所々にサインがあり、迷うことがないようになっています。ボランティアで山保全をされているということですから頭が下がります。 
この山は本当に手入れが行き届き、素晴らしい景色が安全に楽しめます。

 迷いそうな場所には小さなサインも。 急な坂が続きますが、途中にある展望台広場ではベンチがそれなりにあり一服するにはピッタリ。お昼をココでいただくのが一番良いと思います。これが名塩→武田尾をお勧めする2つ目の理由。

広場や東屋も途中にあり、自分のペースでハイキングが楽しめます。
 上がって、下がって、途中小川を渡り、また登っていきます。なかなか、よく考えられたコースになっています。
 川を渡ると紅葉谷になっています。



 大きなもみの木4本と奥にある山々、そして紅葉と素晴らしい景色が続きます。


 紅葉を堪能したら、また下ります。
 途中黄色いヘルメットが見えてきます。
作業している人が休んでいるのかなと思っていると…
 ???
ここで折り返すと、桜の森に入ります。
奥には武庫川が見えてきます。

 桜の園を抜けると…
 元の廃線跡に戻ります。
亦楽山荘はとってもお勧めできるコース。それなりに疲れますので、フラットな廃線跡だけでは満足できない人には是非、寄っていただきたいです。

 最後のトンネル。
このあたり名塩から3時間。
昼食+亦楽山荘ですから、歩くスピードが普通の方ではもう少しかかるかとは思います。

 最後のトンネルを抜けた広場で鍋料理とすき焼きをしているグループがいました。この時期にはピッタリです(笑)
私も次はここですき焼きをしようと思いました。トイレもあるし、広場だし。

 駅近くに変な広場が出来ていました。
コンクリートの塊で景色とはまったくマッチしていませんが、待ち合わせか最後の休憩場所に使われていました。ここに臨時トイレが設置されています。
もう少し先にいくと駐車場のトイレがあります。この2つは男女別。 最後の駅のトイレは男女一緒の古いタイプです。
駅に到着。4時間コースといったところでしょうか。