Ristrante Pizzeria 仁木家 7月のランチ

日常と非日常―。そんなテーマのお店

ここも西宮?と思ってしまう場所。神戸市北区・三田市との境界。有馬温泉から車で10分弱。
近くに三田屋・金仙寺湖畔店やフレンチの船坂、カフェのアリスなどがあります。


高台にあるので北六甲台が一望。料理はイタリアンと和のコラボレーションで「出会ったことのない、驚きと喜びを感じてください」とのことです。

確かに、よくも悪くも「出会ったことのない味」を楽しめます(笑)腕があり過ぎるのか、豊か過ぎる想像に私がついていけていないのか…
毎月変わるランチ。今月(7月)のランチを頂きにいきました。


住宅街ですので木漏れ日や小鳥のさえずりを感じるような場所ではありませんが、窓から見る景色には、風のそよめきを感じながらの食事ができます。

お店は安っぽい外観ですが、内装は結構凝っています。駐車場は店の1階にありますが、結構狭いです。運転に自信のない方は、道路を挟んで大きな駐車場があります。
7月のランチメニューはこちら。(三田店はこちら
ランチは二部制
11:00~12:45
13:00~15:30 
美味しい野菜を食べつくす

コースはシェフのおすすめコースをチョイス。結論から書くと前菜の野菜(白みそ味のバーニャカウダー)とオードブルの盛り合わせが一番おいしく感じました。
とにかくすべての料理一品一品に並々ならぬこだわりを感じます。和とイタリアンの融合を目指しているようですが、チト行き過ぎ感もあり、ストレートな野菜が一番印象深く残ってしまいました。

日常か非日常か?
店舗イメージ
非日常の世界かと言われると…まー日常です( ´艸`)
私は背が高いので凝ったインテリアのお店では、いつも気になるのが壁の上の方のホコリ。清潔感のあるレストランですが階段部の壁上などほこりがありますね。爪楊枝入れなんかもね。凝ったら凝っただけ、きめ細かく清掃してほしいです。

売りの見晴らしも窓の腰高をもう少し高い位置からにしていただかないと真下の住宅が近いですので日常感がありありです。出来るだけ大きなガラスの窓にしたかったのでしょうけど、遠方の景色に絞らないと非日常感は出ないですね。
といっても、テーブル配置はよく考えられていて窓際に配置していますし、3名以上は個室を予約でき眺望が楽しめるので贅沢な注文かもしれません。オープンスタイルキッチンで、多くのシェフの姿が見られます。楽しいお店のつくりです。
そんなことを思っていると冷スープが運ばれてきました。口に入れた瞬間、非日常を感じます。オーソドックスなものはハッキリ言って、かなり美味しい…
絶品のピッツァ…

次に運ばれてきたのが明石だこがのったモチモチのピッツァ。7月ピッツァも夏気分。黒七味を少し掛けていただきます。
これもビックリするほどおいしい。たこのモチモチの食感もよく出ています。

次はパスタかピッツァか…


小さいピッツァの次は「パスタ3種」・「ピッツァ1種」からの選択。フツー、パスタを選ぶ人が多いのではないかと思います。野菜がたくさん載ったペペロンチーノはわさび味、カッペリーニは焼きなすと生ハムのせのクリーム冷製パスタ、生パスタはオーソドックスなトマト&モッツアレラチーズ。
わさび味はシェフの腕があり過ぎるのかついていくのが難しい味かもですね( ´艸`)。わさび好きの私にはオリーブオイルとわさびの相性の良さを知り(私には)好きな味です。が、万人受けかは微妙ですね。好き好きですが、まー複雑というか面白い味です。
カッペリーニは「そうめん?」としか私には思えず、普通に生パスタが一番無難かも。しかし、このお店に来るなら一番変わっているメニューを選ぶことをお勧めしたいですね。他ではない挑戦的な味ですからね。


メインの魚はスズキ、肉はビフカツかステーキ
    ビフカツ(上)かスズキ(下)か。+1000円でステーキもあります。

    ビフカツはそのままの味。お肉は意外に柔らかく味もしっかりしていますが、ここ以外でもいただける味です。

    魚はスズキというより、フッコとは言いませんがハネくらい。でも野菜だけでなく夏を感じます。このソース(サルサヴェルテ)がよう分からん(味)。アユについてくる「たです」の様な風合い。魚のロースト自体は文句のつけようのない絶品。まー万人受けではないソースですがとっても面白い味です。



    デザートはトマトジュレのコンポートとバニラアイスを混ぜて頂く品か、マンゴープリン・ココナッツソースの選択です。
    これもマンゴープリンはフツーに美味しいですが、他でないのはトマト・バニラの方でしょうか。何を食べているのかよくわからんよーになります。

    一言でいえば挑戦的な面白いお店です。一度は訪れることをお勧めしたいお店ですね。出来ればお品書きが欲しいところです。せっかく十数種類も食べた野菜がわからないのも残念ですしね。
    近所でいえば三田屋本店もありますけれど対極的なお店。7月という季節を満喫したい方には強くお勧めしたいお店です。