大阪の楽しみ方を知る夜

初めての立ち飲み
それも3時間…



大阪は立ち飲みが多い
べつに東京のようなおしゃれな立ち飲みでもない

しかも初立ち飲みは
「酒屋さん」での立ち飲みなのだ
システムも驚く…

酒屋に入る
冷蔵庫から適当にビールを選ぶ
別の冷蔵庫から食べるものを適当に選ぶ
机に並べる
自分で伝票に記載する

ポテトサラダ、冷奴、ニンニク梅…全部100円
どこぞのお酒を選んで、ぐい飲みに並々注いでもらって250円

3時間飲み続けても1500円を超えることはない

酒屋さんの飲み屋さんは以前も行ったことがあるが
駄菓子屋さんの雰囲気で飲める
けれども、立ちでもなければセルフでもない

完全な自己申告制
おっさんばかりでなく、女性もチラホラ
大阪は違う…

新たな世界

若いときは京橋から自転車通勤していたんだけどなぁ~
夜飲んでいたおっちゃんをみながら

自分もおっちゃんになったんだなぁ~…

でもって、今年の宝塚は蚊が多い
昨年の2割増し(体感)

大阪勤務になった途端、
我が家の宝塚は大阪臭くなった

でもって、大阪は変(な)人ばかり
安心する

朝の梅田はベンチで気を失っている人を見かけ
4月のころは通報した方が良いのかと思ったけれど

今では、まー死んでは、なさそーだ…と
隣にふつーに腰掛ける若い女性に驚く日々

皆が自由に生きている
まじめなおっさん、おばさん、お姉さん…

無防備というか...

お好みソースで腸内細菌が育たないタルんだ体にズレてる服
神戸・東京・京都と違う
この無洗練感

そして、見たいものしか見ない人ばかり...

けれど、見えないものを見ようとする人
見えてしまう人も
チラホラ...いる。

私の妄想なのかもしれないけれど

ストレス抱えている人は
「見えてしまう人」
「気付いてしまう人」
なんだろうと…

でもって、知らない世界を「見ようとする人」は元気そうで…

誠実で「正しく物事を見ようとする人」も
大阪にもいるような気も最近になってする…

一緒に飲んだおっさんは
社会的に地位もある人だったけど

次の日、私の記憶に残っていた言葉は…

「昨日のことは、全く思い出せんけど、
 30年前に、後輩に言われたことはハッキリ覚えている」

そんなクダラナイことでワイワイ…

大阪の夜は、他とは違う…