おっさんの宝塚鑑賞 リアル感想



近所にある宝塚大劇場

宝塚に住んでいると風景の一部に溶け込んでいる大劇場

けれど、実際に鑑賞した宝塚市民は少ないんじゃーないのかなぁ。。。

とくに、甲子園に行きたがる おっさん は。





今回、雪組「ケイレブ・ハント」という私立探偵のミュージカルに見に行っての感想です...



結論から言うと「和風のお芝居」って感想カナ。

設定はアメリカですが、ド~見ても日本…

劇場のお土産も意外な和風感。

人形焼きにせんべいなど。


ミュージカルは劇団四季しか見たことないので、私の比較基準は「劇団四季」。

宝塚歌劇の予備知識は子供の頃に土曜日の夕方頃に放送していたチラ見。

後はベルばらが流行っていた程度の知識しかない由緒正しいおっさんです。
  



で、先ずは大劇場に入ってみた感想。

全てにおいて意外に見やすい。快適。

適度の大きさと言うんですかね。

劇団四季よりは劇場は大きいですが、大きすぎもしていない。

1階席の真ん中位でしたが、真ん中でも十分にいい席。

Sの後ろの方ですかね..十分でした。.


細かく化粧の具合までは分かる距離ではありませんが、顔の表情はよく分かります。

おそらく、もっと後ろの方でもあまり変わらない見え方かもしれないですね。

あと、やはり舞台に向かって左手側が良いですね。盛り上がって。

演奏者が舞台下にいるのが変わっていますよね。


観客の95%以上は女性でした。

で、一番思ったのはトイレ。

女性トイレが大変なことになってました。

女性でどーしても急ぎたい場合は…

駐車場のトイレに行かれることをお勧めしますね。

まぁ男の私には全くかんけーないことですけど(笑)


で、肝心のお芝居。設定がロサンゼルス。

けれど...神戸港か南港かに見えてしまう舞台セット。

夜景も六甲山にしか見えねぇぇ~( ´艸`)

しかも、最後の空港は松山空港にしか見えねえぇーし、行き先がパリではなく伊丹空港じぁねー的に(笑)


その辺は手を抜いている感あり

ですけど、回転舞台を回しながらの歩行など舞台装置と劇の演出は感心。

頻繁に上下もするしね~(笑)


話も緊張の中に笑いを入れ、見飽きない。

へぇ~宝塚って「笑いあり」なんだ~と。ちょっとびっくり。


そして、なんといっても舞台に上がっているすべての人の動きが、指先きまで手抜きなし。

これが特筆すべきことですね。


50人くらいいるとアイドルグループの舞台みたいなのかと思ってしましたが、全然違ってました。


歌は演歌調にも聞こえます。

まーアレです。聞きやすい。

はっきりいって、歌が上手い。



女性はNHKの歌のお姉さんのような声。あの人も宝塚でしたしね。

洋服屋さんの女性店員が同じ声のように、おっさんには女役の方は同じ声に聞こえます。


で男役については、やはり・・・違和感あり。

肩の強調の仕方に違和感あり。そんな奴いねー。

女性の理想とする男って、意外に銭型警部みたいな人なのかなぁとも。


線が異様に細い主演の早霧せいなさんより、控え?の望海風斗さんの方が男からみれば男らしいです。

普通と言うか、男から見て、男として違和感がない。


あと、今回は?チト男女の背の高さが同じなのも気になりましたね。

女性はハイヒール履くからね。

シークレットブーツでも履けば良いのにと思ってしまいました。


ずーと背の高さが同じ位なのが気になりましたがキスシーンにとっては逆に都合が良いのかなぁと。

まーしかし、アレです。あんなキスする人いないんじゃーねーのとも・・・

相手の顔を両手でボウルを持ち上げるようにすくってキスするなんてね

へぇーというか、女性目線ってこんなの?的に。。。


お芝居の話自体は一本の骨格というか背骨があるので、あまりブレなく進んでいきます。メキシコのマフィアに旧友の演出など緊張感がお芝居を引き立てます。

シーンの切り替えも歌で押し切るだけでなく、一応(ヘンな?これが宝塚ぽいのかなぁ…)解説があります。

この辺も劇団四季でよくあるミュージカルより、場面変更は非常に丁寧です。

ちょっとまどろっこしい感じが、おっさんには呑気に思いますがあの主演の説明がいいんてすよね...ファンには。


まぁ幅広い層を対象にしてますからね...ブロードウェイミージカルのついていけない舞台より良いのかなぁ...と。

この辺、懐が深いです。

宝塚のタカラヅカたる、戦後の混迷期から続けている所以かもしれないです。

感心感服。


おっさんなりに思うに…SS席12000円、S席で8300円、A席5500円、B席3500円って妥当な感じがしました。

機会があればまた行きたいですが、S席ではお芝居の内容によりけりかなぁ…