国営アルプス安曇野公園 堀金地区


今回の夏旅、裏目的の安曇野。それも国営アルプス安曇野公園。里山の田んぼ地区がオープンしたとのことで遥々やってきました。





この公園、正直それほどには期待していなかったのですが、あらま・・・素晴らしい公園でした。良い意味でビックリしました。大町地区と合わせて30万人の来園者らしいです。


四国のまんのう池公園と同様に入り口近くに建物を密集させています。来園者にとても管理側にとっても、これが一つの完成形なのでしょうか。来園者としても良い印象です。


なんなんですかね?よく分からないですけどマスコットのようです。少し、受け入れずらい思い切ったデザインでした。


足場用のパイプでイルミネーションの設備を作っていました。仮設なので近くに行けばショボさはありますけど、安上がりで良いアイディアですね。悪くないですねぇ。



ここからが、驚きしかない始まりでした。「あづみの学校」という施設です。古い木造校舎の学校を模した建物の中にイベント設備を入れ込んでいます。それも素晴らしく上手な配置で大手の設計事務所でしょうか。この地域の勉強も出来る仕掛けがあり、ほとほと感心しました。


木造校舎風の廊下を歩いていくと・・・


色々な体験施設があります。美術・技術教室コーナーのようです。


この建物、池に面しています。建物際は水槽のように仕切りがあり、ニジマス、ヤマメ、イワナと豊富な水を活かして演出され見ることが出来ます。

これは見応え十分です。建物の周囲にあるこの水槽面がかなり大きく、ちょっとした水族館です。


渓流魚の水槽としては、一番大きな施設なのではないでしょうか。淡水魚でしたら、滋賀・大津の琵琶湖沿いの博物館が一番大きいのかもしれません。


理科の実験ゾーンでは昆虫やヤドカリなどが触れるようになっていました。夏休みの子供向けイベントのようです。


ザリガニをつかむのも何年振りでしょうか・・・大人も懐かしい。


これはこれで触るのが結構、怖いですね。大人になると色々と考えてしまいます。



社会の勉強コーナーでは、この地域に残る伝統的な作りの民家(重要文化財)の内装を復元した部屋があります。庄屋だけあり立派な家です。

スタッフの方が、こちらの地方の暮らしがよくわかるように説明していただけます。説明がクイズ形式でなんとも勉強になります。ソフト・ハードの両面で素晴らしい公園です。



休日は、ご飯をたいておにぎり作ってくれるイベントもあるようです。昼食にピッタリなので、とても人気があるそうです。


また、ソバ打ち体験をすると自分で打ったそばをこの家で食べることが出来ます。この日は予約でいっぱい。


お盆のお供えもしていました。地方により色々と違いがあるものですね。

お盆のお供え(きゅうりとなす)


体験工房のゾーン、ステンドガラス作りもありました




昼食はレストランでそばを頂きました。公園のレストランなので期待をしていなかったですが、意外に美味しいソバです。ただ、盛り付けが素人で雑い盛り方でしたけどね。渓流の流れを見ながら戴けます。他に5食限定の信州サーモンのどんぶりがありました。

信州サーモンは、ニジマスとブラウンを掛け合わせたものらしく、女性のみだけど子宮がないので人工的にしか生まれないそうです。


夏場に人気のジャブジャブ池のゾーンが奥にあります。



ヘルメットをかぶった子供さんが橋渡をしていました。昔の風雲たけし城を思い出しましたね。奥に大きな遊ぶ池があります。

子供も大人も真夏の暑さを忘れる池遊びで賑わっていました。他に森の中のハンモックやミニサッカー場、ディスクゴルフ、フワフワドームなど十分に公園を満喫しました。久々に体を動かし、気分もスッキリです。




サルが出てきたり、渓流があったりと自然の中で充実した1日を過ごすことが出来ました。熊が出てきたら閉園になるようです。


全国の公園ガイドもお洒落な棚に置いてあります。全てがセンスが良いです。明石公園とは随分と違うなぁ・・・ひょっとして、近畿だけレベルが低いのかなぁ・・・そんなこんなで建物については大変に勉強になり、公園を後にしました。

新しく開園した棚田・里山地区は、イベント時以外は案内は積極的にされていないようでした。



安曇野の公園は、高速から近く大変に便利な場所にありました。公園の行きかえりの寄り道で、大王わざび農園と安曇野ワイナリーによってから帰路につきました。