映画 「阪急電車」 のある1日
プルルルゥー・・・
神戸から宝塚へ帰るには、西宮北口で乗り換えです。
そう、乗り換え駅、そこは始発駅です。
大階段を降りると、出発ホーム。
大抵待ってます。宝塚行きの電車が。
発車、数分前。
まぁ・・・大阪からの電車に合わせての発車か、前の電車を見送った人で一杯な訳です。田舎の神戸から戻った人間には。
どの車輌に乗るか悩みながらも、大抵は、真ん中の車輌あたりまで(なんとなく)歩いて行くのが日課です・・・
京阪電車なら、出発時間と共にキッチリ閉める(動作が入る)ので、妥協して直ぐに乗らねば、ならぬ、ところです。
駆け込み乗車しようものなら「プシュ、プシュ、プシュー」とプレッシャーを掛けながらドアを閉めやがる。まぁ、当たり前かっ?
昔、酷いときには完全に閉まってないのに動いてた。今、思うとアレはやっちゃいけねぇぇーけど。まぁなんせ威圧が凄い。
でもね。「プシュ、プシュ」はね、こっちも計算入れてるから、かばんや体で牽制したりと、京阪では、お互い様の「駆け引きの一部分」な訳です。
それに引き替え、阪急電車。全然発車しませんー。
プルルルゥー・・・が、えらく「なげぇー」。
ってことはですね。
そう、基本、「待ってる」んですねー。「わたしー、まーつーわー」が基本なんです。出発が2分くらい遅くなるなんてフツーです。
まぁ、宝塚に行くだけだから、遅れても誰もこまりゃーせん。
いやいや、乗り換えのJRやバスの人もいるだろうけど・・・まぁ、基本イイみたい。です。
誰も文句言わん・・・京阪じゃ、「ありえねぇー」けど。
一言で言えば「上品」。乗りたい方は「どーぞ」。神対応です。基本。
そんな、阪急今津線の駆け込み乗車。だけど、注意しなければイケナイ点はいくつかある。。。
私も以前やらかした。
一つは、タカラジェンヌやその学生が乗っていても誰も「気にしてねぇー」のです。
始めて見たときは、何度もチラ見しました。が、ここでは誰もきにしてねぇぇー
そして、先日のことです。
まぁ、この路線、フツーに満員電車なんですね。混み合っている訳です。それに、なぜか?阪急は女性が多いんですね。
で、ドアが「プシュー」って閉まるとき、躊躇するですね。扉際に女性がいると。おっさんとしては。
で、私の横におっちゃんが飛び込んできたー、アタック25の角を取るように来たわけです。角に飛び込む・・・ピコン・ピコンと変わって入る筈だった・・・
が、私の横の飛び込んだ先に「女性」がいたわけです。
そして、やや躊躇した瞬間、ドアとドアの間に「かばんが挟まったー」
あー、これは凄い食い込みです。
おっちゃん焦ってます。すっんごい力で引っこ抜いてる訳です。
私は知っている世界・・・
かばんの持ち手一つ外すのに、結構な力がいるのですー
どんなけ密着してるんだー、と言いたい程にドアとドアが密着してるんです。
アレは意外なほどの力。ぺらぺらのゴムに見えるのにピッシュとくっついてるんですね。アサリ?ってほどに。まさに貝なんですね。あの間。
で、今回のおっちゃん。
かばんの1/3くらいは(ドアに)挟まってる訳です。
これほど、はさまる?ってくらいの食い込みです。獲物を捕らえた捕食者に捕らえられた悲しいおっちゃん・・・
思わず「これは抜けんよ」と(心の声で)つぶやいてしまう。
こちらをチラ見するけど、こっちも満員電車なので、どーしても扉側にいるわけです。
手伝いようもない訳です。ドアに持たれかけていないポーズに変えて、携帯触るしかごまかしようがナイ。そう、「私はあなたの味方ですよ」オーラを出しては関与できないわけです。
「次の駅」でっ・・・て、終点まで乗った側が開かないんですよね。今津線・・・食いついたものには最後まで離さない。
で、しかし、終点で降りるのであれば、そもそも焦らない。
けど、この焦り方、ドー考えても途中で降りたいんですね。
ココは「目を合わせちゃイケねぇー」相手です。駅を過ぎる毎に、少しずつ降りていくわけです。
私も現場の真横から離れるべく、減った車内の方に少しずつ移動するわけです。
気になるけど、見てみないフリしか、でけねぇー
結局、どこまでいったんだろうー、まぁ(仮に)終点で開かなくても、折り返しだから、西宮北口では降りれるけど。
