淡路島とYBR 最高の組合せ!




「原2で行ける沖縄」だっっ!



『おっ』そうだ。淡路(島)だ。

誰もが思いつく・・・原付ツーリング。阪神間では、原付2種といえば「淡路島1周」!!


まぁ・・・誰もが、いつくだけのことがある・・・このコース・・・最高に楽しいですからねっ

GTRで「ニュル」を走るように、阪神間のおやじバイク乗りが走る場所、それは六甲(山)ではなく「淡路(島)


明石港から、お昼11時過ぎに出港、夕方17時帰還。宝塚からは230キロのバイク旅。
(嫌な職場って、厄と同じで定期的に巡ってくる…(笑)っても仕方ない。そんな時は小旅行!と行った時を思い出してみる…夢から覚めてしまった夢ではあるけれど・・・)


戸市北区の坂本交差点から1本道で明石港に。。。「あっ、こんなところに来ちゃう?」という1本道。山に行ったら海に出た。神戸だから・・・ね。

西宮北トンネル・有馬温泉から有馬街道、箕谷で衝原湖方面へ右折して、坂本で左折、有馬街道からは2度の交差点で到着したのが明石港(笑)

神戸にいる限りはからは逃れられないーっ、1本道での明石。有馬と明石が意外に近い。で、車のマナーが無茶クチャ。「神戸と大阪は地続きで山もないから文化圏が同じなんだよね」と言っていた学者がいた。

その説は・・・実だよね、と。

お上品なクラクションの喧噪をかいくぐり港に到着。

「海辺にバイクを停~めて・・・♪」と、明石焼きを買おうとしたら、知らないおじさんに話しかけられる。

「11時40分らしいで!・・・」

ぁっ?・・・』と、

近寄ってきたので警戒していたら、あまりに意外な台詞に間抜けな返事をしてしまい・・・「船の時間や」と。

なんだ・・・??
裕次郎の映画?ドラマのワンシーンか・・・という(意外な)返事。

おぉ~そうだ。

淡路島行きが復活していたんですナ~。

色々としゃべっているうちに「行こう~おじさん、淡路は海の向こうだ、父さんは帰ってきたよ」とばかりに、『行こう、淡路島に。船が復活してたんだね』とヘンにテンションが上がる。

気がつくと買いました。チケット(乗船大人500円+バイク125cc以下450円)。

酔っ払いの団体客が回数券を買って、1枚余っていると言っている。「300円で買う人いないかー」と(堂々と)待ち合い場で叫んでいる。大阪と一緒だね。文化が(笑)。と、思いながらも遅いよ~と私。正規料金で買って残念な思いをするとは悔しい限り。

乗船まで30分。微妙な時間。。。

ん!(商店街に)明石焼きを買いに行こう!

と・・・行くこと徒歩数分。なんと未だ閉まっています。どーも開店は12時頃のようです。11時では閉まっています。

仕方ないので「魚の棚」に偵察。乗船開始までの時間が迫っていてノンビリ見ることが出来ませーん。なんだこの焦り。。。ここは、時間にゆとりをもってゆっくり見る場所ですね。仕方なくフェリー乗り場へUターン。

売店があるのかなぁと思って探して見ると・・・アイスクリームの自販機のみ。まぁ、いいか。

糖分補給で。って、『買うのかよっ』て自分にツッコミながら栄養補給。お昼は淡路で頂こう~

Dio「宝塚かいな?」
YBR『えっつ?』
D「ナンバーが宝塚やから(笑)」
Y『あーー』

原付だから分かるんですよね。どこに住んでいるのか。姫路から来たおじさんと(しばし)談笑。Dioに乗るおじさん、津名でガシラ釣りに行くそうです。
予定が無い私「1周しても3時間や。1周しいや」と言われ、『えっぇ、3時間で1周出来るの?』と意外に早く回れることを教えてもらう。


そんなこんなで船が到着・・・『おぉー綺麗!』
(意外~!たこの絵を描いた船を思い描いていたら、どえれぇ~のが来て正直ビックリ。タコフェリーじゃナイじゃん!普通じゃん!)

ピカピカの船が到着。4気筒なのような(垢)抜けのセンスの良さ!

ジェノバが運営している船ですが、そういえば新型船って新聞に載ってたよな。役所の支援もある地元では貴重な交通手段なんですよね。そーいえば政治家も働きかけていましたね。たまには良いことします。政治家も(爆)

乗船のルールがよく分からなかったのですが・・・「明石港は乗り口近く(一番東側)にバイクを停めます。よく見ると、床に1番~○と番号が書いてあります。来た順に左側から停めて待ちます。
出発時間の10分前に案内。バイクが一番先に乗せられ、次に自転車、最後に人の順。バイク置き場から、乗船までは手で押して入ります」。

これ小型バイクしか乗れないから問題ないですけど、干潮の時は大型車では帰りの坂がきついだろうなぁ・・・と思ってしまいました。

係の人の指示に従い、バイクを押していざ乗船。乗り口からバイクを90度振る場所にポールがあるので、なかなか入れにくい。スクーターならイイですけどYBRにはチト邪魔。切替えを1度して停めます。

バイク自体は、マンションやイオンなどにあるような「フロントを固定する機械」に乗せて固定します。フロントタイヤを入れると親切な係の人が後は固定をしてくれます。スタンドは不要。キーを抜いて室内へ。

乗船時間は20分弱。常連さんは、快適な室内でテレビを見たり、談笑したり。観光客は嬉しがって外の見られるデッキに上がります。

私は・・・そう。デッキです。

白人の20代の子供のいるご家族、旅行ぽいカップル、社員旅行軍団、自転車Touringのメンバーに、先程知り合ったおじさんと私が乗っています。自転車の人って多いですね~。ヘルメットにカメラを付けている人も多いなぁ。女性も自転車乗るんだなぁ・・・YouTubeにアップするんだろうなぁ(笑)・・・見てみたい。ちなみに6万円のYBRより絶対自転車の方が高いよね(笑)

そんなこんなで出発。船旅と言っても・・・短距離。正直なところ琵琶湖大橋くらいな感じです。。。

明石海峡と言っても、鳴門大橋のような迫力はないです。しかーし、1か所だけ見せ場があります。

それは・・・(と言うほどではありませんが)明石海峡大橋の下をくぐります。唯一でありながらも、なかなかのハイライト。タイムプラスで撮るとナカナカ良い映像になります。デッキは行きは進行方向左側、帰りは右側の端に座ると明石海峡大橋が見やすいです。

とかなんとかで、あっという間に岩屋に到着!


淡路島に到着!今回は時計回り(東側から南下、西側を北上)

行き帰り共に「海側でかつ夕日を見たい」と考え、島を時計回りで走ることに。いずれにしても海が見やすい時計回りが無難じゃない?。何度も来てれば別だけど。

津名までは先程知り合ったDioおっちゃんと一緒です。2台だとノンビリ走っても安心ですね。車が異常接近してこないし。このDio完全釣り仕様、いや、釣り師用。元々大きいラゲッジに、おっちゃん御用達のテールバック、竿ケースは左側に縛り付けています(下側はタンデムステップ、上部はバックに留めています)。

大漁を願って別れ、途中から一人でノンビリ、海を見て走ります。

もう、完全に「ヤマハのコマーシャル」を思い出します。イイ感じです~ https://www.youtube.com/watch?v=olBM1U5bO7Y

マーシャルを意識して走ると・・・ここは「原2で行ける沖縄」だわ。と、てくてく南下します。 

調子に乗って、地図を見ずに走っていたので洲本でミスコース。温泉街に入らずにそのまま国道を走ったので途中から山道。洲本には結構仕事で来ていたので、まさかのミス。

まっイイか。何でも許せる気分です。それに始めてなので本当に下道3時間で帰ってこれるのか心配も。

右下(東南の海岸線)をショートカットして福良を目指すことに。随分と端折ったので時間が余りそうでしょう。なら、昼食にしようと思った途端・・・お店が見つかりません。まぁ世の中そんなもんです。仕方ないのでコンビニ休憩。日本にいる限りコンビニから逃れることは出来ないですね。いや現実にコンビニが無くなったらどーなるんでしょうか。サラヤのおむすびが復活するのかなぁ。。。

で、由良に到着。いやぁ南下しました。

見たかった津波防災ステーションがあります。が、なんと中に入れない・・・んですねぇ・・・緊急用の場所ですからかぁ?でも、普段から見れても良いのでは?とは思いました。

1周すると穴蔵のようなところで座ることが出来ました。なんとも落ち着く空間です(笑)ファミマで買ったドーナッツを食べるにはピッタリの場所でした。

人形浄瑠璃の淡路人形座も直ぐ近くにあります。こちらも遠藤修平さんが設計したらしく、あいかわらずの局面。ただ、この局面は太い鋼のメッシュ型枠でコンクリートの側圧をあまり留めていないのか、微妙なラインの壁になっています。あーこれは、これで面白いですね。それに好き好きがハッキリするテクスチャーです。私はあまり好きではないのですが、純粋に面白い建物だなぁと思いました。

そーいえば、大昔に社内旅行でここに来て、うずしお船に乗ったなぁ~サザエを買ったなぁ~などと急に思い出してきました。そうそう、幹事だったのにねぇ(苦笑)

そんなこんなで時間も経ち、北上することに。。。
その時、海を見ながら(私は)・・・

「125ccで随分と南まで来たもんだ。もう北上しないとな。と125の沖縄での思いをココにおいていこう」とつぶやいていました。


由良から西側ルートを北上するはずが、んー?、なんか南に行ってない?と、思いながらも道にゆだねて走って行くと・・・

おー鳴門大橋じゃん。。。唖然・・・あれれ、西側を北上と思ったら、まだ南下していたのね。正しくは一番西側にある展望台まで来てしまいました。

まぁ、いいかっと展望台を見に行くことに。。。おーぉ!絶景!

ココは凄い。迫力満点。淡路バーガーも食べられて、お土産物も充実。ココは立ち寄った方が良い場所です。

改めて、最後に気持ちを淡路島においていき、明日からの現実に戻ろうと思いました。

県道25号→31号と西側の海沿いで帰路へ。後は帰るだけです。ひたすら北上すると帰れます。

左側に海、右側に山、この二つの間をひたすら北上。

人生を考えながらの北上。

これから先、何が待っているんだろうの(しんみり)北上。


YBRやるじゃん。。。

イイじゃん。

125cc 最高じゃん。。。

ヤマハと海は最高じゃん。。。

SR700とか、出ないかなぁ。。。

3時間はウソやなぁ・・・私は休憩が多いけど、昼食も考えたら4時間はかかる~(笑)


と、思っていると左側に島が見えてきます。

本土(本州)です。

ごちゃごちゃしてるなぁ。。。

いやだなぁ・・・あの中で暮らすのって。。。

この島で生きていけるなら別ですけど。

渡りますかっ・・・あの島へ。

戻りますかっ・・・現実へ。


岩屋港到着です。


なんと、行きと同じメンバーが一部います。それぞれが島で過ごして(どこかに)帰ります・・・白人家族も一緒です(笑)

メットにカメラを付けたカップルも。

それぞれの思いを乗せて・・・乗船。

淡路港のおじさんはクセが凄いです(笑)

でも、悪い人ではないような雰囲気は漂っています。チケットを渡した時だけニヤリとしてくれました。こちらもクスっと笑ってしまいました。

YBRと淡路の風の記憶を淡路に置いて、船に乗りました。


そして、来た道を帰りました。