Less is More or Less is bore ?
ガちょーん! 『マジかよ…』と思った今年の4月人事。
豊岡の案件…「居ながら曳き家×免震×減築+増築=耐震!」と、巨額の設計費に(私以外の)同じ部署の人間多数をつぎ込み…難易度の高さ、予算の不足で「夢幻泡影」してました。はい。
おーい、どこにあるんだー?夢の島「ラピュタ」。「竜の巣か?」って。「向こうは風が反対に吹いてる」って。20年間で培った臭覚…クンクン「ヤバイ」。陣ぶれじゃ!「行こう!ラピュタは嵐の中だ!」って、…いやぃゃ「行けないっしょ!」
…そして奇跡の「(STAP)発注!」。「契約あります!」って、よく出した元上司。体をくねらせ(アイススケート)羽生ポーズを決めた時、まさかの関係者・全員異動。隣席から、マッターホルンに向かってリュック担いだ瞬間に「パーティー解散って…?」
っで、『なんで俺一人リュック担いでるねん・・・嫌な空気感』と。4年連続(モント゛セレクション受賞)異動希望の春、桜散る。人間パニくると(芸人)出川になることを知る「いや、いや、ぃゃー無理っしょー、ムリ!アっこさん」
っで、現地に行くと、杭がまさに打ち終わろうとしてました。初仕事は「杭打ち報告書」に押印。そりゃ~もう「スタンプカード?」ってくらい、華麗にトリプルアクセルを決めてポン!「あら~、あらら~、40Mも打ちゃったのねー、図面のココに杭があったかナーと。チラ見で押す以外、他に選択肢はありますかー?」の出る杭は打たれる引継物件。
っで、初めて見る資料。「元設計、全て取り止め」…どーりで。「広辞苑?」って、聞いちゃったよ印刷した内訳書に…。STAP作成後、音速の速さで再設計アタック。引継直前に全面IPS変更した貴公子アイルトン・前任。「バルス!」と叫んだ奥義《限られた予算で再設計=お見事!斬鉄剣で切りまくる姿に、ランハ゛・ラルも認める「割り切りの良さ」=「倒れなければ、どうということはない」 赤い彗星の前任×工事 》が着工しました、と。
『この戦いが終われば、俺、あいつにプロポーズするんだ…』的な渾身の耐震数値。変更後、革ジャン姿で一人、神戸港にてたばこをふかし、銘柄はもちろんの次元(ルハ゜ン3世)と同じペルメルとマールボロ。警察に職質をされながらも、「恋と戦争、設計にはあらゆる手段が許される。だがオレが選択できる手段は一つだ」、「俺を呼んでいる」と盗んだバイク(目黒製作所T1)で次の赴任先に2速発進した前任…その気持ち「受け取ったぜー」と宴もたけなわ、アウトフレームをサイコフレームに変更する私。
っで、商品としては「極めてマトモ」=Less is More。しかし、生い立ちを知る私には、族の息子が裁判長になったような違和感。見たかったナー「居ながら曳き家×減築×免震+増築!」の末路を。工事の受注者要件は「魔法が2つ以上使えること」、いや、もう「ハリーであること(指名)」とか。ほんと、惜しいチャンスを異動が潰した。
今の組織きて知ったのは「茅葺き!」「移築!」「ログハウス!」「能舞台!」と。「えっっ!そんなん…いっちゃうの!」、「あっ、やっちゃったのネっ!」という、最高に楽しーい!仕事の数々。茅葺き補修や直接施工(壁一面の塗り替えやチェーンソーを使った薪つくり)、おまつり準備も楽しかったなー。ココは月が二つある1Q84の世界だ。正しくは「行動が思想を決定する」やり方か。
っで、この工事、完成され過ぎて以前の組織設計部署が臭う。お久しぶり大根の「単独民族特有の規律の中に、美しさを見つける堅苦しさ」…Less is bore! 思想が行動を支配している。真面目に作っては今の部署じゃなーい!。
今回のビックリ・ドッキリ・メカは、打放しコンクリート面を「竹で突く打設」での、ヤッターの綺麗さ!くらい。竹槍(武将)の前々任の魂ココにアリ!あとは最後の検査を五郎丸ポーズで受けるだけ。『早く、異動させてくれー!』っと…残り少なくなった新型になった特急車両に乗る日々。
