カメラ




サムライ

黎明期


フィルム時代 ‐ それは機械的にボタンを押しては、金を請求されていた時代…



 子供の頃、家には頑固父親殿のミノルタ一眼レフがあった…我が家では誰も触ろうとしなかったシルバーの塊… 大体、使い方が分からないし、壊した時には鉄拳が飛んでくるしナ。オヤジ同様、あの塊には誰も触れないようにしてたモノですね。

私が10歳の時、妹が生まれ母親が、カメラを買ってきた。今思うとスゴイ買い物だった。 キャノン・オートボーイ 。ここから家族写真を撮るようになったけど…家族で妹ばかりを写していた。フィルム代がかかるから、小学校3年生の私にはあまり触ってはイケないモノでしたね。

 私自身は子供の頃、写真を撮ったり、撮られたりすることが皆無で、カメラや写真自体がとても嫌いでした。 社会に出て職場のカメラが(実質的に)初めて触れたカメラでした。仕事なのでフォルム代が安くてすむハーフカメラ『サムライ』でした。 1日に数百枚以上は撮ったりと、自分のお金では絶対に押さないほど押しまくりましたね。 ただ、スタンプカードに印鑑を押すように、機械的に記録写真を撮るために押しているダケでしたけど…


【デジカメ時代に 
 ~カメラが面白く感じる時代に~】




 そんなカメラと無縁の私がカメラに触れる時がやってきました。職場の先輩から、ファインピクスを譲ってもらったのです。24歳くらいだったかな~? 『デジタルカメラ』 と世間では話題になっていたモノでした。

デジモン感のある箱型。今見ても面白いカタチですよね。カメより遅い動作の機械。写真もカクカクで古いプリクラより汚い写真でしたね。スマートメディアの容量が少なく、撮影枚数『24枚』とか平然と表示されましたね。8MBでも高額でしたよね。フィルムかよっって感じ。

デジカメでも当時は集合写真の斜め30度に向いた写真ばかり撮るような使い方でしたよね。カメラは、記念を残すだけのモノ。カメラ自体(撮影自体)が面白いものと 一般の人 が感じる時代ではなかった。

当時window98時代。私もペンティアムの載ったwin98PCを30万で買いました。高校生の時、使いもしないPC98に30万も無駄金を費やしたのを思い出す買い物でした。PC98の苦い思い出からPC自体に手を付けたくなかったのでしたが、時代は誰でもPCが使える時代に急速に変わりました。

1990年代って、バブルが弾けましたが、急速に未来に向かっている感じがしましたよね。何かしらの進歩が来ることを実感できる時代でした。「ぴ~ヒャラヒャラ~う~が~ウン~ガ~」のISDNから、駅前で渡されたYAHOO BBのモバイルを持って帰る頃です。デジカメもPCとセットで急速な進歩を感じる時期になっていきました。

姉様がイクシデジタル(初代)を買って、写した写真を見たとき・・・ デジカメ が私の中で急に立ち位置が変わりました。とにかく、フィルムカメラと変わらない綺麗さに驚きましたよね。バッテリーがハンパなく減りましたが、初めて買った携帯電話(関西セルラーCDMA1)もバッテリー消費が酷い時代でしたからそんなモノかな?位でした。

新時代を感じる綺麗さに感化され、自分でも初めてデジカメ (ペンタックス オプティオ S4 ) を買いました。400万画素で数万円位だったかナ?名刺サイズと謳っているいるだけあり、非常にコンパクトで無印良品の名刺ケースに入れていました。写りも(昼は)綺麗。やっと満足できるカメラを手にしました。SDカードでしたしね。が、色々と設定しても印刷すると黄色っぽく、人物撮影には不満が出て来て、いつの間にか現場用の記録写真になっていきました。

その後、色々調べて買い直したのが、cyber-shot H1。写りの発色が素晴らしく、今でも過去サイコ―のコンデジと思える綺麗いな写真が撮れました。(昔の写真を見直していると売らなければ良かった…と思う唯一のカメラ。) なんてナイスなカメラだったのだろう~。一眼レフを買ってファインダーの小ささに気付いて売ってしまいましたが、あの頃に戻れたら売らなかったナ。ただ… 非常に、非常に、(元が取れるくらいに)高く売れた1台でしたが…


 ペンタックス S4 


cyber-shot H1
 
【夜は綺麗に撮れない時代 ~F31fdを買うまでは~】

H1を含め、当時のカメラは夜、綺麗に撮れませんでした。そんな不満を解決したのが、ファインピクス F31fd 。ISO800でも綺麗と今ではフツーですが、当時では画期的に思って買いました。画素数からISO感度の方が大事に感じた最初の機種でしたね。

ただ、このカメラ・・・夜が綺麗なだけなんですね。。。カメラ雑誌や一部のカメラマニアの口コミに踊らされた感アリでしたね。発色自体、写真として綺麗な絵が撮れるわけなかったのですね。重しい、ダサいデザイン。カッコ悪いし、持っていて満足度がゼロなんですよね~。ただ、夜でもそれなりに撮れるというだけのカメラ…
そして、買い直したのがZ5。XDも無駄にしたくなかったしね。これは過去買ったコンパクトデジカメでは、バランスの良い機種でした。カメラってデザインも満足度の一つなんだよね~と知った機種でした。この時代、ボタン4つがホイール状スイッチの周りに配置されているカメラばかりになり操作性はどのカメラも不満が無くなりっていきました。性能も安定すると同時に急速に安くなりました。そして安価なカメラでも変わった形のカメラがチラホラ出現し始めました。

Z5は気に入って使っていたのですが・・・残念ながら何度も壊れては修理に出しました。スライドスイッチという変わった機構のところが毎回壊れました。(フジは凝りもせずレンズまわりで変わった機種を今でもたまに出しますが、簡単に壊れないような設計にしてほしい。今まで故障したカメラはフジのみ。この経験から、富士フィルムを今後買うことはナイでしょう~)

一眼レフ購入へ

 
10年前にペンタックスのフィルム一眼レフ(ist)で写真を撮ったのがキッカケで興味を抱いた一眼レフ。今までの見てきた写真と違って雰囲気の良さに驚いたのを今でも覚えています。
なんとも言えない 『 その瞬間を切り抜いた空気感 』 。 遂にというか、私が・・・という感じで、カメラを買いました。自分でもびっくり(*_*)
D40
D5100

最初に買ったのは、当時、売り出したばかりの、ニコンÐ40。 雑誌でも新時代ということで盛んにエントリー機種が取り上げられていた時代です。当時もキャノニコ比較、ソニーα100・ペンタックK100が発売予定、オリンパスは下火でしたがE420、というところが話題の時代でした。

私はデザイン・質感が高かったニコンにしました。木村拓哉の宣伝やAF3点のみの入門機と叩かれていましたが、私が悩んだのはistDS2のペンタックスかα100。

イオスはKISSというネーミングもやデザインから比較にもしなかったので当然の選択かもしれません。まさかこの時に買ったD40が今でも一番素晴らしい絵が撮れる機種とは。。。当時は思いもしなかったですね(笑)

その後、Ð5100を買い増し機能の多さに驚きながらも、入門機を続けて買ってはイケないと知りました。たぶんフツーの人は、操作性以外の要素では進化が分からない時代になっていました・・・私にはオールドレンズも使えるD7000シリーズにしなかったことを非常に後悔しました。

一眼って、レンズを楽しむのものなんですよね。標準→望遠→単焦点→マイクロとレンズが揃っていく過程でカメラは操作性が大事と気づくのですよね。。。

私は、レンズは全てニコン様。別にニコン様に踏み絵を迫られている訳ではありませんが、気がつけば⁉裏切りは今のところしていない状態です!?

一眼に興味を持ってからも、キャノン機には不思議と全く興味のわかない私。話が前後しますが、最近(2015年)になってキャノンの初代イオス・キスを頂きました。

興味がないといっても、カメラの世界でキャノン機を手にしないとうんちく言うのも躊躇します。正直、天下のキャノンさん。貰う時に、ちょっと期待しましたので、バッテリーを新調し、コンパクトフラッシュ→SDコンバートを買ってウキウキしながら使ってみました。

が、「う~ん・・・(起動性、発色など)Ð40が素晴らしい」と再認識する感じでした。しかし、古い機種ながらも操作性(人差し指にある使いやすいダイヤルや、小さいながらも情報表示の液晶がついているなど)は良く考えられていると思いました。流石、キャノンさんなのですね。

同世代と比べて質感と機動性が残念な機種ですね。撒餌さの50ミリも未だに買っていないので微妙な存在中です。

ちなみにこの時、ニコンのフィルム一眼f801sも一緒に頂きました。18ミリのレンズ付きで(#^.^#)

デジカメの便利さを享受する時代には、特別な時以外は持ち出すことはありませんぇ…ン。小型バイクがあるのに大型でコンビニに行くかという感じでしょうか?ナカナカ持ち出す機会がナイ。

ただ、フィルムカメラに目覚めて、オリンパスEEと二眼レフを買いました。今では完全に飾りですが室内を飾るのにもイイ感じす。


コンデジ、一眼レフ共に 専門分野へ?

 
スマホの普及でデジカメが売れないと言われていますが、今でも一番良く使うのはcyber-shot w380 。

5年前に(急用で)買った至って「普通のデジカ」メです。iPhone6とそんなに違わないような気もする写り。明るいレンズなのでCCDでも夜に強いですし、ビデオもそれなりに綺麗。不満がないのが不満くらいに感じる機種ですね。一眼レフのようボケや空気感はありません。が、ゴールド色も上品、軽く、今まで一番バランスの良いカメラかも。

その後、よく山に登っていた時に買ったのが、オリンパスのtough。今では夏に海に行くときくらいしか使わないカメラですが、水の中やスキー場、登山に釣りと場所を選ばない点が便利です。まだまだコンデジは無くならない…と思う今日この頃です。

そして、去年面白半分で買って、意外に面白かったのが、cyber-shot Ⅼ1 。ステック状で非常に小さく胸ポケットに(楽勝で)入ります。ステック状のお菓子か、大きな消しゴムって感じです。35ミリスタートというレンズも、24~28ミリ近郊で慣れた最近では逆に面白い写真が撮れます。これも意外に綺麗です。

逆に中途半端ではこれ以上の機種は無かったかもしれないのがニコンs9300。ニコンのsシリーズは買ってはイケない代表の機種ですね。昼間しか綺麗に写らないし、18倍ズームは微妙なズーム域でした。月専用機になっていましたが、一眼レフに望遠レンズで撮った月と比較したことがあり…ドナドナへ。

【ミラーレス一眼へ?


一眼レフは、楽しいのですけど、その大きさから平日に持ち出すことは困難です。しかし、一眼レフを使うと…コンデジでは物足りないしって人が手にするのがミラーレス。私も御多分に漏れず手にしました。

今思うと、私にはRX100で十分だったのですが、当時はスペックばかり見てミラーレスを買いました。当然のごとくAPS-Cサイズ=NEXへ。でも当時はレンズがデカくて・・・『何やってんだろう』と思いましたね。今では広角レンズ専用でそれなりに活躍出来ているので無駄にはなっていませんが。



…で、NEX→マイクロフォーサーズ(E-PL1S→ E-P2→ GX1)




結論的には、これらもレンズ次第ですねっっ。1インチか一眼(フル・APS-C)を揃えるニコンのやっていることが最近になって気づく私。ニコンも色々考えているのですね。当たり前か!

じゃあ…私はどうすれば良かったのか?と言えば… (私の場合は)cyber-shotH1、WX(+αでRX100)。 一眼レフは、D40,D7100,(+αで J4 )を買っておくだけで事足りたかもしれませんね。回り道をしなければD750も買えたでしょうしね。

でも…買わなかったら、マイクロフォーサーズも気になっていたでしょうから、結果は今と大差なかったかもしれませんね。


【今後は…?

これから…何を買うのでしょうかね?今はコンデジはiPhone6、D40+マイクロ40ミリ、D5100+色々レンズ、α‐C3+16ミリ+ワイドコンバージョン、E-P2+パナ標準、W380を日常に使っています。これからどうしたら良いのだろう…