里山風景のハチ



マメコバチ(豆粉蜂)は、ハナバチの一種で、果樹園などで一緒に飼養(しよう:受粉利用)されていてもいる貴重な蜂。



里山風景を示す貴重な蜂であり、藍那の公園では大量に発生しています。


 現在の標準和名はマメコバチ。コツノツツハナバチ(小角筒花蜂)またはヒトツバツツハナバチ(一歯筒花蜂)の和名がありますが、もともとメス蜂の頭盾に2本の角(つの)状突起から 『コツノツツハナバチ』 と呼ばれていました。

1970年代後半から日本各地で急速にコツノツツハナバチ利用が普及し、現在では、青森県では80%以上、長野県では60%以上のリンゴ園でコツノツツハナバチが送粉昆虫として利用されています。

アメリカでは、その送粉能力の高さと飼いやすさが注目され、セイヨウミツバチに替わる果樹の送粉昆虫として期待されて1965~1976年にかけて試験的に導入が試みられ、1977年になってようやく定着に成功し(Batra,1979)、果樹園に普及しつつあります。

そして、豆小蜂が大量に発生している藍那。上手に自然と向き合ってほしいですね。