夏旅 白川郷

世界遺産でバドミントン!生きている茅葺民家!

そこは想像を絶する場所だった。「何なんだ!ここは…」


また、行きたいと思った場所ってあまりナイ。強いて言えば、上高地やビーナスラインなどの真夏の信州以来か…





 何なんだ!


この村は生きている…普通に生活している。子供が遊んでいる。茅葺き民家の路地で…
そして、何なんだ・・・・・・




今年から、村の中に車が入ることが出来なくなり村営駐車場に停めて出合い橋を渡る。それもまた良い。安全だし。古いナビだと「村に入れ」と表示される。




最初に野外博物館(民家園)を見てから、実際の村に入った(出会い橋を渡った)ので、驚きも一入の空間。直接入る場合は、河川敷の臨時駐車場の方が近いか?

100棟を越す茅葺き民家の映画セットの中で、実際に1600人が暮らすリアル。何なんだ!この驚き…

ジオラマ、ミニチュアの中を小さくなった自分が歩いているよう。歩きながら、自分が俯瞰できる空間。何なんだ!



結局、移築展示や博物館的な茅葺き建物は死んでいる。止まったまま冷凍保存された人間のように面白くない。



静かに腐っている。昔はこんなんでした〜的に見るだけで、正直まったく面白くない。どこかの公園茅葺き民家とは言わないが……いや言ってしまおう……止まった時間を誰かの手で動かさなければ、神戸北区のあそこは腐る

この村は面白い。比べなれない面白さだ。

子供たちが普通にバトミントンしている。世界遺産なのにバトミントン❗️ 何たるリアル❗️ お客さんが通るよ〜と言われて子供達に路地を通してもらう。何なんだ!この面白さ、痛快〜

時代時代で遊ぶものは変わるし、建物もどんどん変える。使いこなさなければ魅力がない!


美山より茅葺き民家が多いとは思っていたが、この数の違い、スケールの違い、圧倒的ではないか!何なんだ!

こりゃ〜本当に世界遺産になるわな。しかも、使いこなす地元の子供達も世界遺産か!

高速が出来て、バス頼みのちょい寄りでは魅力が伝わらない……村内か周辺に宿泊するなどして滞在時間を長くとらないともったいない。周辺開発や使い方開発も続けていく必要はあるが。

何なんだ!は、人間の面白さがたまらないことであろうか……人嫌いな人には面白さが伝わらない場所かもしれない……



突然の雷雨

 何なんだ!この雨・・・この時期、72候では大雨時行の時期。本当に豪雨に見舞われるとは…

朝、7時に宝塚発。いつものように何度もの休憩と間食を繰り返し白川郷インターに12時到着。『コンビニ・パーキングは最高だね〜!』などと言いつつ、毎回休憩が長い。ハイウエイオアシスと名の付く所は帰りの金沢経由でも全て寄ったしね。


”高原”の名が付く標高1000mのパーキング。日陰だと涼しいですね〜

クレープにプリンを入れてもらい『うま~うま~』とダイナランドを見ながら食べました。20代の頃はココまでスキーに来ていたんですよね〜 歳とったもんだ。。。 毎週来る体力は(今は)ないな……

(と言っても明日から鍛えるかといえば・・・しないナ。といってこのまま老けるのも…ブツブツ)



そんなこんなで白川郷へ

到着間近のトンネルを抜けると突然の豪雨……

これもまた夏らしい(かもね)。仕方なくインター降りてすぐにある道の駅にて昼食。

な〜んと 結果オーライ。ここのそば定食は意外(失礼!)な美味しさ!!

逆にご当地もの?ラーメンは、この上ない不味さ。コシのない麺にピリ辛のゴマ風が、これまたマズい(味は個人の主観です)。


逆に、自然な味わいのそばには、硬い固い地元の豆腐に(厚い)薄揚げ、非常に美味しいアマゴの煮付けと、スキが1ミリもナイ美味しさ。王道が一番!ですね。

変化球はデットボールになりやすい・・・しかし、チャレンジは大事ですよね。



薄っすら晴れ間の見えてきた所で白川郷散策を開始。散歩嫌いな約1名に手こずりながらも…あらあら村内を一周。ここに来たら行くでしょう〜の和田家と見晴らし台をパスしてタイムアウト。また雨が降ってきました…

雨と雨の合間の何とか回ることができました…


次回は春や秋に訪れたい。村内に泊まることをお勧めしたいですが、トヨタ自然学校に泊まればフレンチや釣りも満喫出来ます。



白川郷

 白川郷は、高山から北西に車で約1時間(25㎞)。1995年(平成7年)に世界文化遺産に登録された合掌つくりの集落で知られています。


白川郷は、南北に細長い谷にあり、強い風が吹く場所です。強風を受け流すため、棟を谷筋と同じ南北方向に建てています。屋根は一様に東西方向を向いて風を切るように建っています。




合掌つくりは、手を合わせた山形の形をした(茅葺)屋根のことです。養蚕の為に床面積を確保すること、通風の確保等から合唱造りが生まれました。


2本の部材を山形に組み合わせた叉首(さす)構造屋根は、豪雪に耐える為ほぼ正三角形の60度の急勾配屋根。北面に屋根を設けていないので、雪解けを均一にしています。


一見、4階建てくらいに見えますが、平屋建てで、沢山窓がある上層部は何層にもなった広い屋根裏空間になっています。

秋にはどぶろく祭りがあり、厳冬期には、雪の静寂の中で合掌つくりがライトアップされます。今では秋~冬でも多くの観光客が多く来られます。


▲見どころ



△和田家(国指定重要文化財)


 白川最大規模の家です。江戸時代の役人の由緒ある家柄です。格式高い建築様式です。今でも普通に暮らしていますが、一部を見学用に公開しています。



△野外博物館 合掌つくり民家園

 
 白川村各地から26棟を移築し公開しています。そば打ち、わら細工などの体験学習ができます。











 火の見櫓


 緊急時の避難小屋(災害仮設住宅) 







 補修




 猫穴




 展示





 神社


△神田家、焔仁美術館、旧遠山家民俗館
 

△城山天守閣展望台

 
 白山連峰と合掌つくり集落が一望できる人気の場所。


▲合掌つくり民家のことば



あま・・・屋根裏(主に蚕の作業場)
まや・・・馬屋(土間に設けられた牛馬の飼育場)
おえ・・・居間
だいどこ・・・台所兼食堂
ゆるり・・・囲炉裏
ないじん・・・仏間