里山のある風景


日本の里山風景

その地域(土地)に人が住み、集落(村)ができ、人の思いが空間になる。



土地には、その地方の独特の個性も脈々と受け継がれ、営む行事も異なる。その地域の歴史が空間になっている。

それぞれの地域には、それぞれの顔があり、それぞれの地域の想いも詰まっている。
 
農地、山林の保全の上に里山空間があるとすると維持する人が必要になる。

里山には、その地域への思い(心)が生じて、初めて里山の新たな活動、創造につながる。

里山の原点は、みんなの心。

みんなの心が通わなければ維持されない。通わす仕掛け、地域の行事が重要になってくる。その地域の特徴、季節と自然の中にあるその里山での行事。

日本の里山・集落の風景は、(今では)過疎・高齢とセットになっている風景でもあるが、心が通っていれば維持されるのではないかと思う。